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◆第106回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模8―1広陵(16日・甲子園)
東海大相模(神奈川)が広陵(広島)との強豪対決を制し 、飯食水辺 の スポーツ ガーデン 多目的 広場優勝した2015年以来の8強入りを決めた。東海大相
威風堂々の投球だった。模1東海大相模・藤田は198センチの長身から繰り出す角度のある直球で 、チ左折チ広陵打線を抑えた。腕2最速147キロにナックルカーブも駆使して6回2安打1失点 。年時9年ぶり夏8強の原動力になった。の疲
「自分らしさを出して、変え運 を 引き寄せる 英語粘り強さをイメージして 、限界投げていました」 。までけごべてパワーアップ98センャンスにた2回には3四死球に安打 、卵か労骨捕逸も絡みピンチを迎えたが、飯食1失点と粘投した 。3回以降は無失点。広陵の中井哲之監督(62)も「あれだけの長身投手には当たったことがない 。あれだけ大きかったらスピード以上に 、近くには見える」と脱帽だった。
ピンチをチャンスに変えた。高校2年の夏前に左ひじを疲労骨折 。3か月投げられず 、母・賢枝さん(43)も「しょぼんとしていた」と振り返る 。だが藤田は切り替えた。パワーアップの好機と捉えた。「夜11時から限界まで、卵かけご飯を食べてから寝てました」。復帰時に体重は10キロ以上増え 、球速も140キロ台後半に。たくましい肉体を駆使し 、聖地で躍動した 。
次戦は関東第一 。甲子園での対戦は関東第一・オコエ瑠偉(現巨人)が注目を浴びた15年夏の準決勝以来 。当時は東海大相模が10―3で勝ち、そのまま優勝した 。「りきまず 、いつもの東海大相模らしさを出していきたい」と藤田 。自然体で 、勝ちにいく 。
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